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コラム

スレート屋根のリフォーム方法と費用相場、耐用年数などを徹底解説!

2025年12月15日(月) 09:00の投稿「スレート屋根のリフォーム方法と費用相場、耐用年数などを徹底解説!」の画像

スレート屋根はセメントを主原料にした薄い板状の屋根材で、日本の戸建て住宅で広く使われています。

この記事では、スレート屋根を安心して長く使うために知っておきたいリフォーム方法や費用相場、耐用年数の目安などをわかりやすく解説します。

目次

  1. スレート屋根とはどんな屋根材?
    1. 天然スレート
    2. 化粧スレート
    3. スレート屋根は3層で雨を防いでいる
  2. スレート屋根の主なリフォーム方法は3種類
    1. 屋根塗装
    2. カバー工法(重ね葺き)
    3. 葺き替え工事(全面交換)
  3. スレート屋根のメリット
    1. ①軽い(耐震性に優れている)
    2. ②初期費用が比較的安い
    3. ③デザイン・色のバリエーションが豊富
    4. ④施工できる業者が多い
  4. スレート屋根のデメリット
    1. ①塗膜が劣化すると吸水しやすい
    2. ②割れ・欠けが起こりやすい
    3. ③下地(ルーフィング)の寿命に左右される
  5. スレート屋根に適している建物のタイプ
    1. 耐震性を重視したい木造住宅
    2. 初期費用を抑えたい一般住宅・分譲住宅
    3. 外観デザインの自由度を高めたい住宅
  6. スレート屋根の耐用年数はどれくらい?
    1. 第1世代のスレート屋根
    2. 第2世代のスレート屋根
    3. 第3世代のスレート屋根
  7. スレート屋根の劣化症状
    1. 色あせ・ツヤ消失
    2. チョーキング(白い粉が付く)
    3. コケ・藻・カビの発生
    4. ひび割れ・欠け・ズレ
    5. 反り・浮き
    6. 雨漏り
  8. スレート屋根のリフォームで失敗しない業者選びのポイント
    1. 写真付きの点検報告で現状を説明してくれる
    2. 複数の工法を状態に合わせて提案できる
    3. 見積書の内訳が明確
    4. 保証内容とアフターフォローが具体的に示されている

 

1.スレート屋根とはどんな屋根材?

「スレート」には、天然の石を使った「天然スレート」とセメントでつくられた人工の「化粧スレート」の2種類があり、性質や使われ方が異なります。

まずはそれぞれの特徴をご紹介します。

 

1-1.天然スレート

天然スレートは、粘板岩(ねんばんがん)という天然の石を薄く加工した屋根材です。
石ならではの重厚感や高級感があり耐久性も高めですが、材料費・施工費が高いという特徴があります。
そのため日本の一般住宅では採用されることはほとんどなく、主に洋風建築やこだわり住宅で使われることがあります。

 

1-2.化粧スレート

化粧スレートは一般住宅で多く、セメントを主原料に繊維材を混ぜて成形した人工のスレート屋根材です。
軽くて施工性が高く、初期費用も抑えることができます。
また、代表的な商品名である「カラーベスト」「コロニアル」などと呼ばれることもあります。

 

1-3.スレート屋根は3層で雨を防いでいる

スレート屋根は、屋根材だけで雨を止めているわけではなく、以下の3つの層がそれぞれ役割分担しながら防水しています。

  • 1.屋根のいちばん外側スレート本体(屋根材)
  • 2.雨水の侵入を防ぐルーフィング(防水シート)
  • 3.屋根全体を支える野地板(下地)

【スレート本体(屋根材)の役割】

スレート本体は、屋根のいちばん外側で雨・風・紫外線を直接受け止める「顔」の部分です。
表面の塗膜が水をはじき、屋根材への吸水を防ぎます。
また、屋根全体の見た目や色・デザインを決める役目も担っています。

【ルーフィング(防水シート)の役割】

ルーフィングはスレートの下に敷かれる防水の要で、屋根材のすき間から入った雨水を確実に受け止めて外へ流します。
スレートが劣化してもすぐに雨漏りしにくいのはこの層のおかげで、屋根の防水性能を左右する重要部材です。

【野地板(下地)の役割】

野地板は屋根材やルーフィングを支える土台で、屋根の強度と形を保つ「骨組み」です。
垂木など構造材の上に張られ、荷重や風圧を受け止めて分散します。
ここが傷むと屋根全体が不安定になり、補修範囲も大きくなります。

 

2.スレート屋根の主なリフォーム方法は3種類

スレート屋根の主なリフォーム方法は、「屋根塗装」「カバー工法(重ね葺き)」「葺き替え工事(全面交換)」の3つです。
それぞれ適したタイミングや費用が異なるため、チェックしておきましょう。

 

2-1.屋根塗装

屋根塗装は、既存スレートの汚れや傷みを洗浄・補修したうえで塗膜を作り直し、防水性と美観を回復させるリフォーム方法です。
屋根材や下地がまだ健全な段階で行うと、吸水や劣化の進行を抑え、スレート屋根を長持ちさせやすくなります。

【時期の目安】築7〜20年
【費用相場】30〜70万円/戸
【工期目安】2〜14日

 

2-2.カバー工法(重ね葺き)

カバー工法は、既存のスレート屋根を撤去せず、その上から新しい屋根材を被せて仕上げるリフォーム方法です。
撤去・処分費を抑えつつ、防水性や断熱性をまとめて高めることができます。
下地が大きく傷んでいない屋根で有効なリフォーム方法です。

【時期の目安】築20年以上
【費用相場】60万〜130万円/戸
【工期目安】3〜7日

 

2-3.葺き替え工事(全面交換)

葺き替えは、既存のスレート屋根と下地を撤去し、新しいルーフィング・野地板・屋根材へ一新するリフォーム方法です。
雨漏りや反り・割れが広範囲にある場合でも根本から解決でき、屋根の寿命を最大限伸ばせるのが強みです。

【時期の目安】築20年以上
【費用相場】120〜200万円/戸
【工期目安】2〜15日

 

3.スレート屋根のメリット

日本の戸建て住宅の屋根材として普及しているスレート屋根。
まずはそのメリットについて見ていきましょう。

  • ①軽い(耐震性に優れている)
  • ②初期費用が比較的安い
  • ③デザイン・色のバリエーションが豊富
  • ④施工できる業者が多い

 

3-1.①軽い(耐震性に優れている)

スレート屋根は瓦に比べて重量が約1/2〜1/3と軽く、建物の構造へかかる負担を抑えられます。
屋根が軽いほど地震時の揺れが小さくなりやすく、耐震性に優れていることが大きなメリットです。

 

3-2.②初期費用が比較的安い

スレート屋根は材料費・施工費ともにコストを抑えやすく、新築時の導入費用が比較的リーズナブルです。
まとまった面積を施工する屋根材だからこそ、初期費用が抑えられる点は家づくりの負担軽減につながります。

 

3-3.③デザイン・色のバリエーションが豊富

製品の種類が多く、色や質感、形状の選択肢が幅広いのもスレート屋根のメリットです。
外壁や住まい全体のテイストに合わせてコーディネートしやすく、シンプルからモダンまで多様な外観デザインに対応できます。

 

3-4.④施工できる業者が多い

スレート屋根は全国的に普及しているため施工経験のある業者が多く、工事を依頼しやすい屋根材です。
対応できる職人や業者が多い分、相見積もりもしやすく、納得できる条件で選びやすい点もメリットです。

 

4.スレート屋根のデメリット

スレート屋根には塗膜劣化による吸水や割れやすさなどの弱点もあるため、デメリットも理解しておきましょう。

  • ①塗膜が劣化すると吸水しやすい
  • ②割れ・欠けが起こりやすい
  • ③下地(ルーフィング)の寿命に左右される

 

4-1.①塗膜が劣化すると吸水しやすい

スレート本体は防水性が高い素材ではないため、塗膜が傷むと雨水を吸いやすくなります。
吸水が進むとコケ・藻の発生やひび割れの原因になり屋根の寿命を早めてしまいます。
塗装で防水性を保ち続けるためにも、定期的に塗装メンテナンスを行うことが大切です。

 

4-2.②割れ・欠けが起こりやすい

スレート屋根は薄い板状の屋根材なので、経年劣化による脆化や飛来物の衝突、屋根上作業時の踏み割れなどでひび割れ・欠けが生じやすい傾向があります。
小さな破損でも放置すると下地劣化につながるため注意が必要です。

 

4-3.③下地(ルーフィング)の寿命に左右される

表面を塗装してきれいに保っていても、屋根内部のルーフィングや野地板には寿命があります。
下地が劣化している場合は塗装では根本解決できず、カバー工法や葺き替えが必要になるケースがある点は理解しておきましょう。

 

5.スレート屋根に適している建物のタイプ

スレート屋根は「軽さ・コスト・デザイン性」に強みがあるため、相性の良い建物タイプがあります。
ここからは、スレート屋根に適している建物のタイプをご紹介します。

 

5-1.耐震性を重視したい木造住宅

屋根が軽いほど建物の重心が下がり、地震時の揺れを抑えやすくなります。
瓦より軽いスレートは、耐震性を意識した木造戸建てに向きやすい屋根材です。

特に2階建てや細長い間取りの住宅では、屋根の軽量化が構造負担の軽減につながり、設計自由度を保ちやすい点もメリットになります。

 

5-2.初期費用を抑えたい一般住宅・分譲住宅

スレート屋根は材料・施工ともにコストを抑えやすく、標準仕様として採用されることが多い屋根材です。
初期費用を抑えつつ、必要な性能を確保したい住宅に適しています。

将来的な塗装メンテナンスを前提にしてもトータルの費用感が読みやすく、予算計画を立てやすい点も相性が良い理由です。

 

5-3.外観デザインの自由度を高めたい住宅

豊富な色・形状のバリエーションがあるため、外壁色や住まいのテイストに合わせやすいのが魅力です。
シンプル・モダン・ナチュラルなど幅広いデザイン住宅で選びやすい屋根材です。

塗装で色味を変えることもできるため、「外壁のリフォーム時に外観を一新したい」「長くデザインを楽しみたい」という方にもおすすめです。

 

6.スレート屋根の耐用年数はどれくらい?

スレート屋根の耐用年数は「いつ製造されたか」と「アスベスト(石綿)を含むかどうか」で大きく変わります。
世代ごとの耐用年数は、以下の通りです。

世代 製造時期 特徴 耐用年数
第1世代 〜1990年代中頃まで ・アスベストあり
・強度、耐候性が高い
・現在は新規製造、使用なし
30〜40年
第2世代 2000年代中盤 ・アスベストなし
・規制移行の影響で耐久性に問題がある製品
15〜25年
(製品により差あり)
第3世代 2000年代後半〜現在 ・アスベストなし
・ 品質が安定
・耐久性が向上、軽量で加工しやすい
25〜30年

 

6-1.第1世代のスレート屋根

第1世代はアスベスト(石綿)を含んだスレート屋根で、繊維補強によって割れにくく耐候性も高いのが特徴です。
ただし石綿肺・肺がんなどの健康被害が明らかになり、2006年に製造・使用が禁止されています。

 

6-2.第2世代のスレート屋根

第2世代はアスベスト規制の移行期に製造された世代で、アスベスト含有とノンアスベストが混在し、製品ごとの性能差が大きいのが特徴です。
初期のノンアスベストは強度や耐久性が不安定なものもあり、耐用年数は10〜20年程度が目安です。
ひび割れ・欠け・層間剥離が早めに出るケースもあるため、状態診断が欠かせません。

 

6-3.第3世代のスレート屋根

第3世代は2008年頃以降の改良型ノンアスベストスレート屋根で、現在の主流です。
アスベストを使わずに高耐久を実現するため、素材配合や製造技術が進化し、第2世代に比べて耐候性・強度が安定しています。
軽さやデザイン性、コストバランスの良さが魅力です。

 

7.スレート屋根の劣化症状

スレート屋根の劣化は、色あせなどの軽い症状から始まり、放置すると割れや反り、雨漏りへと段階的に進行します。
早めに劣化のサインを見つけて対処できれば費用も抑えられるため、メンテナンス時期を知らせる劣化症状を見逃さないようにしましょう。

 

7-1.色あせ・ツヤ消失

表面の塗膜が紫外線で弱り、色が薄くなったりツヤが消える初期症状です。
防水性が低下しているサインのため、放置は避けましょう。

【発生目安】築5〜7年
【対処法】点検のうえ高圧洗浄+再塗装で塗膜を復活させます。

 

7-2.チョーキング(白い粉が付く)

チョーキングは塗膜が粉状に劣化し、触ると白い粉が手に付く状態です。
防水力が落ち、吸水が始まっています。

【発生目安】築8〜12年
【対処法】下塗り・中塗り・上塗りの3工程で再塗装し、保護力を回復します。

 

7-3.コケ・藻・カビの発生

屋根が水を吸いやすくなると緑や黒い汚れが広がります。
さらに劣化が進むと、割れや反りの原因になります。

【発生目安】築7〜10年
【対処法】洗浄で除去し、防カビ・防藻性のある塗料で塗装して再発を抑えます。

 

7-4.ひび割れ・欠け・ズレ

経年劣化や飛来物、踏み割れでスレートが割れたり欠けたりズレたりします。
雨水の侵入口になるため、注意が必要です。

【発生目安】築7〜10年
【対処法】軽微なら差し替え・補修+塗装、広範囲ならカバー工法等を検討

 

7-5.反り・浮き

吸水と乾燥の繰り返しで屋根材が変形し、端が反ったり浮いたりする症状です。
隙間から雨が入りやすく、塗装では改善しません。

【発生目安】築15〜20年
【対処法】劣化状態に応じてカバー工法、下地劣化なら葺き替え

 

7-6.雨漏り

スレート屋根の劣化を放置し続けると、屋根材だけでなくルーフィングの劣化で水が室内へ回り雨漏りを発生させます。
下地腐食やシロアリ被害のリスクも高まるため、早めのメンテナンスを心がけましょう。

【発生目安】築15〜20年
【対処法】応急処置に頼らず専門診断を受け、カバー工法または葺き替えで根本修理します。

 

8.スレート屋根のリフォームで失敗しない業者選びのポイント

スレート屋根のリフォームは屋根の状態や世代によって最適なリフォーム方法が変わるため、業者の診断力と提案の質が仕上がりや費用に直結します。
価格の安さだけで決めてしまうと、必要な補修が抜けたり、耐久性が期待より短くなることもあります。

ここからは、スレート屋根のリフォームで失敗しないために確認したい業者選びのポイントをご紹介します。

 

8-1.写真付きの点検報告で現状を説明してくれる

屋根は普段見えない場所なので、状態を「言葉だけで説明されても判断できない」という方がほとんどです。
信頼できる業者は屋根全体や劣化箇所を写真で撮影し、どこがどう傷んでいるのかを具体的に示してくれます。
さらに、症状の原因と放置した場合のリスク、必要な補修内容までセットで説明できるのが理想です。

点検報告が丁寧な業者であれば、工事内容の妥当性や見積もりの根拠を自分でも理解しやすく、比較検討もしやすくなります。

 

8-2.複数の工法を状態に合わせて提案できる

スレート屋根は、塗装で十分なケースもあれば、カバー工法や葺き替えが適しているケースもあります。
優良業者はひとつの工法に偏らず、屋根材の劣化度・下地の状態・築年数などを踏まえたうえで選択肢を提示します。
その際、「なぜこの工法が合うのか」「他の工法だと何が不足するのか」を比較しながら説明できると納得感が高まります。
提案の幅が広いほど、お住まいにとって最適なリフォームにたどり着きやすくなります。

 

8-3.見積書の内訳が明確

同じ塗装工事でも、洗浄や下地補修の量、塗料の種類、縁切りの有無などで耐久性が大きく変わります。

信頼できる業者は、見積書に
・足場
・洗浄
・補修
・塗装回数
・付帯部工事
などが項目ごとに分かれ、単価や数量の根拠も説明できます。
内訳が詳細に示されていれば不要な工事や不足工事を見抜きやすくなります。

逆に「一式」表記が多い見積もりは、内容が比較しにくく、施工品質に差が出やすいため注意が必要です。

 

8-4.保証内容とアフターフォローが具体的に示されている

スレート屋根のリフォーム後の安心感を左右するのが、保証とアフターフォローです。
優良な業者は、保証期間だけでなく「どの範囲まで保証されるか」「不具合時の対応手順」「定期点検の有無」まで具体的に説明を行っています。

屋根は経年で少しずつ変化するため、施工後もアフターフォローがある業者を選ぶと小さな異変を早期に見つけられ、お住まいを長持ちさせやすくなります。
書面で明示された保証・点検計画があるかを必ず確認しましょう。

 

まとめ

屋根は見えにくい場所だからこそ、まずは現状を正確に把握することが第一歩です。

広島・山口・岡山・島根県で外壁・屋根塗装をお考えの方は、株式会社クレヨンにお任せください。
外壁・屋根診断、お見積もり、ご相談は無料ですので、お気軽にご相談くださいませ。

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