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コラム

外壁コーキングの寿命は?補修方法や劣化サイン・費用相場を解説

2026年01月26日(月) 10:00の投稿「外壁コーキングの寿命は?補修方法や劣化サイン・費用相場を解説」の画像

外壁の隙間を埋めるコーキング(シーリング)は、雨水の侵入を防ぎ建物を地震の揺れから守る重要な役割を担っています。
コーキングは外壁材そのものよりも寿命が短く、適切な時期にメンテナンスを行わないと雨漏りなどのトラブルを引き起こす原因となります。

この記事では、外壁コーキングの補修方法や劣化サイン・費用相場について詳しく解説します。

目次

  1. 外壁コーキングの役割と寿命
    1. 建物を守るコーキングの2つの役割
    2. 外壁コーキングの寿命
    3. コーキングの1液形と2液型の違い
  2. 外壁コーキングのメンテナンス時期を示す5つの劣化サイン
    1. 剥離(外壁との間に隙間ができる)
    2. 破断(ひび割れ・裂け)
    3. チョーキング(粉がふく)・変色
    4. 肉痩せ(隙間ができる)
    5. 欠落(コーキング材が完全になくなった状態)
  3. 外壁コーキングの劣化を放置した場合のリスク
    1. 雨漏りと構造材の腐食
    2. サイディングの反り・ひび割れ
    3. シロアリの発生
  4. 外壁コーキング補修の工法は2種類
    1. 外壁コーキング補修は打ち替えが基本
  5. 外壁コーキング補修の費用相場
    1. 足場代も考慮する
  6. 費用を安く抑える!外壁塗装と同時施工がおすすめの理由
    1. 足場代が1回分で済むためトータルコストを抑えられる
    2. 先打ち工法によってコーキングの耐久性が向上する
    3. 家全体の防水性が高まる
  7. DIYでの外壁コーキング補修は危険?
    1. 転落事故のリスクがある
    2. 材料選びの間違い
    3. 施工不良による雨漏り
  8. 外壁コーキングの打ち替え工事の流れ
    1. 既存のコーキングを撤去する
    2. 清掃・下地調整
    3. 外壁にマスキングテープを貼る
    4. プライマー(接着剤)を塗布する
    5. コーキング材を充填する
    6. 表面を整える
    7. 養生撤去・完了
  9. 外壁コーキングの優良業者を見極める4つのチェックポイント
    1. 見積書に一式表記されている業者は要注意
    2. 使用する材料の説明をしてくれる
    3. 施工中の写真を提出してくれる
    4. 保証内容や実績・口コミを確認する

 

1.外壁コーキングの役割と寿命

コーキングとは、建物の隙間や継ぎ目、窓サッシの周囲などに充填することをさします。
建築物の防水性や気密性を保持するために行われる重要な作業です。

 

1-1.建物を守るコーキングの2つの役割

・防水性 サイディングなどの外壁材はパネルをつなぎ合わせて貼っていきます。
その隙間をコーキングで完全に塞ぐことにより、雨水が壁の内側に侵入することを防いでいます。

・緩衝性(クッション)
建物は気温の変化による膨張・収縮や地震や強風による揺れで常に動いています。
コーキングは伸び縮みする伸縮性があるため、クッションとなることで建物が揺れた際や気温差で外壁材が膨張・収縮したときの動きを吸収します。

 

1-2.外壁コーキングの寿命

外壁コーキングの寿命は、一般的に5年〜10年程度と言われています。
外壁は常に紫外線や雨風にさらされているため、外壁材よりも早く劣化が進むことが特徴です。

ただし、実際の寿命は使用するコーキング材の種類(一般的な変成シリコンや高耐久タイプなど)や建物の立地、日当たりの良し悪し、気象条件などによって大きく変動します。
特に南面や西日が強く当たる面は紫外線による劣化が激しく、他の面よりも早く寿命を迎える傾向にあります。
近年では耐用年数が15年を超える高耐久のコーキング材も登場しており、適切な施工を行えば寿命を延ばすことができます

 

1-3.コーキングの1液形と2液型の違い

外壁塗装工事で使用されるコーキング材には、1液タイプと2液タイプというものがあります。
これは材料の形状と施工方法の違いを表しており、違いは以下の通りです。

・1液形
ホームセンターなどで見かける、そのまま使えるカートリッジ(チューブ)タイプです。
混ぜる手間がなく品質が安定しているためDIYや部分的な補修に向いていますが、2液型より耐久性が劣ります。

・2液型
主剤(塗膜の主となる材料)と硬化剤(塗料が固まるのを早めるための薬剤)を混ぜ合わせて使用する缶入りタイプです。
耐久性や密着性が高いことが特徴で、扱うには職人の施工技術が必要なため一般的に専門業者が使用する材料です。

 

2.外壁コーキングのメンテナンス時期を示す5つの劣化サイン

外壁コーキングは常に太陽光や雨風に日々さらされているため、時間が経つと硬化し防水機能を失い、ひび割れや剥離を起こします。
以下のような症状が見られたらメンテナンスのサインです。

  • 1.剥離(外壁との間に隙間ができる)
  • 2.破断(ひび割れ・裂け)
  • 3.チョーキング(粉がふく)・変色
  • 4.肉痩せ(隙間ができる)
  • 5.欠落(コーキング材が完全になくなった状態)

 

2-1.剥離(外壁との間に隙間ができる)

剥離は、外壁材の側面からコーキングが剥がれて隙間ができている状態です。
プライマー(接着剤)の塗布不足や清掃不足による密着不良、経年劣化で接着力がなくなった場合に起こります。
防水機能が失われている非常に危険な状態です。

 

2-2.破断(ひび割れ・裂け)

コーキングの真ん中に亀裂が入ったりパックリと裂けてしまったりしている状態です。
コーキング自体の劣化や寿命による硬化が原因で、建物の動き(揺れや収縮)に追従できなくなっています。
直接侵入してしまうため、早急な補修が必要です。

 

2-3.チョーキング(粉がふく)・変色

チョーキングとは表面を触ったときに白い粉が付く状態で、紫外線によって表面が分解され始めている証拠です。
また、変色黒ずみ(ブリード現象)も美観を損なうだけでなく劣化のサインです。
これらの症状が見られたら、コーキングの防水性能が低下し始めていると考えましょう。

 

2-4.肉痩せ(隙間ができる)

肉痩せとは、コーキング材が劣化して厚みが減り、真ん中が凹んだり細くなったりする現象です。
可塑剤が溶け出すことで体積が収縮して起こります。
初期段階ですが薄くなった部分から切れやすくなっており、隙間から雨水が入り始めている可能性があります。

 

2-5.欠落(コーキング材が完全になくなった状態)

欠落とはコーキングが剥がれ落ち、バックアップ材(奥にある青いスポンジ状のもの)や下地ハットジョイナー(金属)が見えている状態です。
ひび割れや破断、剥離などの劣化症状を放置してしまい、さらにコーキングが朽ちてしまったことが原因です。
防水機能はゼロであり、雨漏り直結の緊急事態です。

 

3.外壁コーキングの劣化を放置した場合のリスク

外壁コーキングの劣化は、一般の方には判断が難しい箇所です。
しかし、外壁コーキングの劣化を放置してしまうと美観を損なうだけでなく、次の様な建物の寿命を縮める重大なトラブルに直結します。

  • 1.雨漏りと構造材の腐食
  • 2.サイディングの反り・ひび割れ
  • 3.シロアリの発生

 

3-1.雨漏りと構造材の腐食

最も深刻なリスクは雨漏りです。 ひび割れから侵入した雨水は、外壁の内側にある防水シートや断熱材を湿らせ、やがて柱や梁(はり)といった構造材を腐食させます。 室内に雨染みが出てからでは壁の内部ですでに深刻な腐朽が進んでいるケースが多く、簡単な補修では済まなくなってしまいます。

 

3-2.サイディングの反り・ひび割れ

コーキングに亀裂や隙間が生じると、その断面からサイディング材(外壁材)自体が雨水を吸水してしまいます。
晴れた日に乾燥し雨の日に吸水するというサイクルを繰り返すことで、サイディング材が負荷に耐えきれず反り(変形)ひび割れを起こします。
一度大きく反ってしまったサイディングはビス止めや塗装では元に戻せず、張り替え工事が必要となり費用が跳ね上がります。

 

3-3.シロアリの発生

コーキングの切れ目から雨水が侵入して壁内部の木材が湿ると、湿気を好むシロアリを呼び寄せる原因になります。
見えない場所で柱などの浸食が進み、気づいた時には数百万円規模の大掛かりな修繕が必要になるケースも珍しくありません。

 

4.外壁コーキング補修の工法は2種類

コーキングの補修には、既存のコーキングをどうするかによって打ち替え増し打ちの2つの工法があります。
見積もりを確認する際、最も重要なポイントです。

工法 内容 メリット・デメリット 適した場所
打ち替え 劣化したコーキング材を全て撤去し、新しく打つ 建物の防水性・耐久性が向上する
×施工費や材料費が高い
・サイディングの目地
・劣化が激しい箇所全般
増し打ち 劣化したコーキング材の上から、新しいコーキング材を重ねて打つ 打ち替えと比べて費用が安く工期が短い
×厚みを確保しづらく密着性が不十分になりやすい
・窓サッシ周り
・ALC外壁の目地

 

4-1.外壁コーキング補修は打ち替えが基本

コーキングが劣化した場合は、原則として打ち替えを行いましょう。

本来の耐久性と防水機能を発揮させるには、古いコーキング材を撤去し厚みを確保する必要があります。
劣化した古いコーキング材の上から新しいコーキング材を薄く重ねてもすぐに剥がれてしまい根本的な解決には至りません。
建物の動きによる負荷がかかりやすい目地では、十分な厚みを確保して打ち直すことが大切です。

ただし、サッシ周りや入隅などは増し打ちでの補修が適しており、既存のコーキング材の状態が良い場合は増し打ちを行うケースがあります。

 

5.外壁コーキング補修の費用相場

外壁コーキング補修の費用は、施工方法や施工する長さ(メートル数)によって変動します。
使用するコーキング材のグレードや施工する面積によっても金額が異なりますが、以下の範囲で収まることが一般的です。

工法 単価相場(1mあたり) 30坪住宅の総額目安
打ち替え 900円〜1,500円 30万円〜50万円
増し打ち 500円〜900円 25万円〜35万円

 

5-1.足場代も考慮する

2階部分など高所の作業には安全と品質確保のために足場が必須です。
コーキング工事単体で行う場合でも、足場代として15〜20万円前後の費用がかかります。
足場代を含めると総額30万円〜40万円ほどが目安となります。

 

6.費用を安く抑える!外壁塗装と同時施工がおすすめの理由

前述の通り、コーキング補修だけを行うと足場代がかかり割高になってしまいます。
足場代を節約し、効率よくお家のメンテナンスをするためにも、コーキング補修は外壁塗装との同時施工がコストパフォーマンスと品質の両面でおすすめです。

 

6-1.足場代が1回分で済むためトータルコストを抑えられる

コーキング補修と外壁塗装を別々の時期に行うと、その都度足場代が発生してしまいます。
まとめて一度に行うことで足場代15〜20万円前後の節約になり、10年単位で見るとメンテナンスコストに大きな差が出てきます。

 

6-2.先打ち工法によってコーキングの耐久性が向上する

先打ち工法とは、外壁塗装の前にコーキング補修を行う工法のことです。
本来コーキングは紫外線に弱く、剥き出しの状態では劣化が進みやすい素材です。
しかし、上から塗料を塗り重ねることで塗膜が保護膜となり、紫外線や雨風からコーキングを守ってくれます。
これにより劣化スピードを大幅に遅らせることができ、次回のメンテナンスまでの期間を延ばせるのが大きなメリットです。

 

6-3.家全体の防水性が高まる

外壁のひび割れ補修や塗装の防水効果とコーキングの防水効果を組み合わせることで、外壁全体の防水機能を一気に高めることができます。
見た目も目地だけが新しいというチグハグさがなくなり、新築のような美観を取り戻せることもメリットの一つです。

 

7.DIYでの外壁コーキング補修は危険?

ホームセンターでコーキング材とコーキングガンを買えばコストを抑えて修理できそうに思えるかもしれません。 しかし、外壁のコーキングの部分補修には専門的な知識と技術が必要であり、高所での作業が必要になるケースがあるため、DIYは行わず専門家に依頼することをおすすめします。

 

7-1.転落事故のリスクがある

2階部分など高所の作業には足場が必須ですが、DIYでは脚立や梯子での作業となり非常に危険です。
慣れない高所での作業はバランスを崩しやすく思わぬ怪我につながる可能性があるため避けるべきです。

 

7-2.材料選びの間違い

浴室やキッチンなどの水回りに使われるシリコン系を、誤って外壁に使用してしまうなど材料選びの間違いが生じるケースも少なくありません。
シリコン系の上には塗料が乗らないため将来塗装する際に全て削り落とす必要があり、余計な費用がかかってしまいます。

 

7-3.施工不良による雨漏り

プロでも技術を要するのがプライマー(接着剤)の塗布や充填作業です。
知識不足で施工するとすぐに隙間が開いて雨水が侵入し、内部で腐食が進むケースがあります。
手の届く範囲の小さな応急処置なら可能ですが、家全体に関わるメンテナンスは専門業者に任せるのが安心です。

 

8.外壁コーキングの打ち替え工事の流れ

外壁コーキングの打ち替え工事の流れは、以下のような手順で施工します。

 

8-1.既存のコーキングを撤去する

カッターナイフなどで目地の両端に切れ目を入れ、劣化した古いコーキング材を全て引き抜きます。
取りきれずに残った薄いゴム片も削ぎ落とし、完全に除去します。

 

8-2.清掃・下地調整

コーキングを取り除いた箇所を刷毛(ハケ)を使って埃や細かな汚れを落とします。
汚れが残っていると新しいコーキングが密着しません。
目地の底にあるボンドブレーカー(絶縁テープ)バックアップ材に異常がないかも確認します。

 

8-3.外壁にマスキングテープを貼る

目地の両端に沿ってマスキングテープを貼ります。
コーキング材が外壁の余計な部分に付着するのを防ぐとともに、仕上がりのラインを真っ直ぐ美しくするための準備です。

 

8-4.プライマー(接着剤)を塗布する

コーキング材と外壁材を密着させるための下塗り材であるプライマーを目地の側面にムラなく塗布します。
この工程を省くと早期に剥がれてしまうため、最も重要な工程です。

 

8-5.コーキング材を充填する

コーキングガンを使い、目地の底まで空気が入らないようにコーキング材を充填します。

 

8-6.表面を整える

充填が終わったら、専用のヘラを使用してコーキング材を押し込みながら表面を整えます。
内部の隙間をなくして密着力を高め、表面を滑らかに整える職人の技術が必要な作業です。

 

8-7.養生撤去・完了

表面を整えたら周りの塗装を傷つけないよう慎重にマスキングテープを剥がします。
完全に乾燥するまで1日〜2日程度かかりますが、これで施工完了です。

 

9.外壁コーキングの優良業者を見極める4つのチェックポイント

外壁のコーキング補修工事は多くの知識や高度な技術が必要です。
信頼できる業者を見極めるためにも、以下のポイントを押さえておきましょう。

 

9-1.見積書に一式表記されている業者は要注意

見積書に「コーキング工事一式 〇〇円」としか書かれていない場合は注意が必要です。
一式表記では工事の詳細が不透明で金額が適切か判断することができません。
工法や使用材料、施工面積、単価などが明記された詳細な見積書を出してくれる業者を選びましょう。

 

9-2.使用する材料の説明をしてくれる

コーキング材には多くの種類があり、外壁の素材や塗料との相性が重要です。
安価な汎用品ではなく、耐久性の高い部材や黒ずみ汚れを防ぐノンブリードタイプなど、使用する材料をの特徴を丁寧に説明してくれる業者は信頼できます。

 

9-3.施工中の写真を提出してくれる

コーキング工事にはプライマー(接着剤)塗布のように完成してからは見えなくなる重要な工程があります。
各工程の作業状況を写真に残し、工事完了後に報告書として提出してくれる業者であればより安心です。

 

9-4.保証内容や実績・口コミを確認する

施工後に剥がれなどの不具合が起きた際のアフターフォローや保証制度が整っているか確認しましょう。
また、地域密着型の外壁塗装業者であれば地元での施工実績が豊富か、口コミで実際の利用者の評判が良いか確認することも大切です。

 

まとめ

コーキングの寿命は一般的に5年〜10年程度です。
肉痩せやひび割れなどの劣化サインが見られたら、雨漏りなどの深刻な被害が出る前に専門業者に相談しましょう。

広島・山口・岡山・島根県で外壁塗装・屋根塗装・防水工事をお考えの方は、株式会社クレヨンにお任せください。
外壁・屋根診断、お見積もり、ご相談は無料ですので、お気軽にご相談くださいませ。

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