お客様との信頼関係を大切に、一つひとつ丁寧に施工いたします。
ご契約から完工まで
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ご契約・事前に詳細な打ち合わせ
弊社では書面でのご契約をいただいてから工事を開始します。口約束などの曖昧なご契約で、工事を進めることは絶対にいたしません。工期は、季節などをふまえていつ・どこを・どういう段取りで工事するのかを施主様とお打ち合わせの上で決め、スケジュールをご提出します。
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近隣挨拶
工事中は工事用の車両の通行、足場の仮設や解体時、工事中の騒音などで、ご近所様にご不便・ご迷惑をおかけしますので、必ず工事が始まる前にご挨拶に伺います。ご理解とご協力をお願いするため、向こう三軒両隣以上にご挨拶にお伺いし、工事内容や工期、車両の通行制限などを出来る限り詳細にご説明いたします。
また、カーポートのアクリル板やベランダの波板によって足場の柱を建てられない場合は、工事前に取り外します。
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足場着工
塗替えを行う際には効率性・安全性を上げる為に作業用の足場が必要になります。高所での安全性と作業性を確保するため、お住まいの周りに足場を仮設します。組み立てる際に足場材同士が接触するので、どうしても大きな金属音が出てしまい、騒音となってしまいます。お客様とご近隣の方にご迷惑をおかけしますが、何卒ご容赦ください。
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下地処理と養生
下地処理 外壁のクラックや傷、屋根の状態に合わせて補修を行います。サイディングなどの目地のシーリング(コーキング)を打ち替えます(シーリングの打ち替えはこの後の工程で行われることもあります)。金属部分を塗装する場合はケレンをしたり、錆止めを塗布します。
養生 家の塗り替えには、塗料がついてしまうと不都合な場所がたくさんあります。アルミサッシ、窓、地面の床、植木や植物などです。そのために、ビニールやテープ、布などで覆って、塗料の飛び散りをふせぐことを「養生」といいます。玄関前のタイル部分は少し厚めのシートで養生します。
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下塗り
下塗りの主な役目は、その上から塗る塗料をはがさせないように接着させることや、小さいヒビ割れを埋めるためです。
外壁・鉄部・木部など家の塗り替えには、さまざまな素材が使われています。素材が変われば下塗りも替える必要があります。いずれも、仕上げの色とは違う色を塗ることになるので、下塗りが塗れていることが確認できます。
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中塗り
ご依頼いただいた色で塗っていきます。塗料カタログには必ず乾燥期間(塗装間隔)が記載されています。基準通りの塗装間隔を守らないと、塗膜が形成されません。また、凹みの部分はハケで先に塗り、最後にローラーで仕上げます。
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上塗り
屋根塗装の最後の工程です。仕上げとして上塗りを行います。外壁は3回塗りの3層仕上げをおこないます。木部や鉄部の場合は、痛み方によって塗り回数が違ってきます。仕上げの上塗りを行うのは塗膜の厚みを増し、耐久性を上げるためです。
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確認チェック作業と最終仕上げ
スタッフが施工した部分を隅から隅まで点検します。家全体をビニールなどで細かく養生しても、塗料の飛び散りやはみだしなどは必ず出てくるものです。その場合は、シンナー等で掃除していきます。また、念入りに作業しているつもりでも、光や影、立ち位置によって最終チェックで塗り残しを発見することも少なくありません。足場を解体してからでは遅いので、現場責任の職人が念入りに最終チェックを行います。不具合があった場合はしっかりと補修します。補修後は再度、点検を行い、チェックを何回も重ねます。
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足場解体・清掃
完了までの間は、洗濯にも不自由をかけ足場で窮屈感を感じさせてしまいますが、足場が解体されると最高の仕上がりによってお家の表情が変わります。お客様には、最後に工事完了確認書にサインをいただき、最終お引渡しとなります。また、工事中はご不便をおかけした旨を近隣の方にきちんとご挨拶します。その後、お庭などの掃き掃除をして工事は完了となります。
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